ビンテージドール

ふたごのビンテージドール


丘の上のレンガのおうちに住んでいるのは

仲良しのふたごの姉妹。
 
とっても良く似ているけれど、
 
お洋服の水玉模様の色と髪の色が違います。

 
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濃い水玉模様のお洋服を来たブロンドの子は

しっかり者のおねえちゃんのハンナ

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そして淡い水玉模様のお洋服を着た子は甘えん坊の妹のハンネ

ブラウンの髪色をしています。


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 2人はおかあさんのお手伝いでカゴを運んでいます。

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でも....転がしちゃった....

『だっていきなりジョンが飛びついてくるんだもん』

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あれ、あれ、

拾うと思ったら、いつの間にか遊び始めちゃった.....

『みてみて〜こうやってやるとお帽子になるよ』


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『あれ〜はまっちゃった!!』


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『わぁ〜い!!お外がまっさお〜』
『あはは!!まっかっか〜』
 

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『早く片付けないとママにしかられるよ。

言っておくけどぼくのせいじゃないからね』

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1970年代に作られたドイツのプラスチックのお人形が

ひそかに増殖中..... 

セルロイドのお人形に比べると作りは雑ですが

身長14センチの小さなお人形たちは 

温かみがあってとても優しい表情をしています。

手足がジョイントになっているので

ポーズを取らせたり座らせたりすることもできます。

 

今でこそビンテージドールとしてそこそこのお値段はしますが

当時は量産品として手軽に買えて、

小さな女の子のおままごとの相手として

あるいはポケットに入れてお出かけの友として

たくさん遊んでもらったことでしょう。

くるんとした巻き毛のお人形は

子供の頃に父に買ってもらった 思い出のお人形にも

どことなく似ています。
 


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おうちの中は、懐かしい昭和の時代の椅子とテーブルを

入れてみました。

made in Japan。

お人形と家具、

作られた国は違いますが

同じ時代を過ごして来ただけあって

なぜかしっくりときます。



レンガのおうちには夜になると

やわらかい明かりが灯ります。

お人形あそび、やっぱり楽しい

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My Precious Dolls  書庫その1

私のサイトであるMy Precious Dolls

12年前の2001年の5月5日、ちょうど私の誕生日に立ち上げました。

当時はまだ今のようにインターネットが普及しておらず

blogなどの便利で簡単なツールもなく、

ましてやお人形専門のサイトなどとても少ない中、

自分自身のお人形の管理のためと、お人形を趣味とするお友達との交流のために

HP制作について何の知識もないまま、

MacのPCに付属されていた簡単なおまけのソフト(Page mill)を使って

見よう見まねで作りました。

 
最初の4ヶ月はビンテージのバービーの仲間やその妹のスキッパー中心のサイトとして、

そしてその年の9月からは、Madame alexanderやBetsy McCall中心のサイトとして

現在に至ってます。

ビンテージバービーが中心の頃は、レベさんのサイト『Barbie Doll collector 's』や

紋次郎さんのサイト『Barbie 天国』と交流を持ち

海外からお人形を購入するノウハウや

ebayの登録や入札の方法を教え合ったりしました。

また、品物を送ってこない、連絡が遅い、送料が高すぎるといった

悪評高い海外ショップに対する対処の仕方なども

みんなで知識を持ち寄り助け合って

海外ネットオークションやショッピングをしてきました。

 
当時のebayやPAYPALは日本語のサポートもなく、

代行業者もいない時代でしたので、

海外からの購入は、ほとんど皆さん手探りの状態でしたので

誰かからの、『無事品物が到着しました』との報告に

みんなで自分のことのように喜びました。


でもあの頃仲良くしていただいたサイトは、今はもうありません。


ビンテージバービーから始まったドールコレクションも

アメリカの老舗madame alexander社のお人形や、Betsy McCall、ブライス、

キャストドール、ドイツの作家ものの人形、市松人形、ビスクドール......と

いろいろなカテゴリーのお人形がコレクションに加わり、

12 年の間にいろいろなカテゴリーのたくさんのお人形サイトの仲間と知り合い

毎日のように楽しくお人形話に花を咲かせたり、

時には一緒にドールショウやドールショップへ行ったりしたこともありましたが

そのほとんどの方がサイトやブログを辞めてしまったりして

今でもおつきあいのある仲間はほんの数人しかいなくなってしまいました。

お人形以上に興味の持てる何かに出会えたのか、

あるいは自分を取り巻く環境が変わり、お人形を愛でる余裕がなくなってしまったのか

人それぞれの理由があると思いますが

楽しくおしゃべりをしていたあの頃を時々懐かしく思い出します。


 
 
この12年の間、新しく買い替えたPCが5台。Mac OSも9から10の時代となり

愛用していたPage millにも対応しなくなり、

もはや新型のMacではサイトが更新できなくなりました。

世の中、便利になればなるほど、どこか不便なところが出て来るものです。

さらに、お人形のページが増えすぎて借りていたサーバーの容量をオーバーしたために

その都度、簡易的にいくつかの無料のサーバーを借りて

老舗旅館のように、だましだまし増改築を繰り返してきました。

でもその無料のサーバーも時代とともに、管理会社が変わったり消滅したりして

いつの間にかサービスが打ち切られてしまったために

私のサイトはリンク切れで見れないページが続出してしまっています。
 



早くきちんとと整理整頓されたサイトを復活させたい気持はあるのですが

かなりのまとまった時間が必要となります。

どうせだったら最新型のカメラで

もう一度お人形を最初から撮り直したいという気持もあるし、

HPを作るソフトを持つ旧型のMacもいつ起動しなくなってしまうかわかりません。 

それに、何と言ってもブログでの更新の方が簡単で楽なので

ついつい本サイトの立て直しに腰が重くなってしまいます。
 

でもやはり中途半端な状態は嫌なので

今年は少しずつですが、地道にページを立て直ししていこうと

先日、旧型のMacを引っぱりだして来ました。
 

旧型のMacを恐る恐る立ち上げて中のファイルを開いてたら、

思い入れのある写真がたくさん!!

なんだか物置から古いアルバムを見つけたように

わくわくとした気持ちで一杯になりました。
 
 それで、本サイトを復活する間、時々昔の思い入れのある写真を

ブログに載せてみようと思います。

それにしても、旧型Macでファイルを開くのに時間のかかること......

昔の自分はこんなに辛抱強かったのかと思うくらいです。(><) 



まずは、記念すべき第1回めのサイトの画像です。(2001年5月5日)

この頃はビンテージのスキッパーが大のお気に入りで

お庭で咲かせた花をバックに、211万画素数しかないおもちゃのようなデジカメで

写真を撮っていました。

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この頃は大好きなお人形の写真を大きく引き延ばして

パネルにして部屋に飾ったり 転写紙にプリントして

お人形のオリジナルマウスパッドや布製バッグなどを作ったりしていました。 
 
恥ずかしいほど拙い写真ですが、お人形が大好きでたまらない頃の大切な写真です。

ギグルスちゃん


数年前にアメリカからやってきたGigglesちゃん。


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1966年にIdeal社から販売されたお人形です。

両手を横上に広げると、名前(ギグル)の由来どおりクスクスと笑って

おめめが左右に動くフラーティーアイのギミックが仕組まれています。


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ヘッド部分はビニールでボディはハードプラスチック製。

作られてからだいぶ経っているので

市場に出回っているお人形のほとんどは

残念ながらすでにギグルス機能はしません。

 

でもうちにやって来た子は

箱入り娘のほとんど遊ばれていない綺麗な状態の子。

さらさらのブロンドに澄んだブルーの目をしています。 

もしかしたら.....と密かに期待をしていたのですが

やはり、笑ってはくれませんでした。

新品同様だったので汚れるのが嫌で

しばらく箱にいれたまま飾っていましたが、

いつしか、忘れられた存在になっていました。
 
 

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去年の年末に、部屋の模様替えをしようとして

ふとこの箱入りギグルスちゃんが目に入りました。

もしかしたら、自然治癒力でギミックが治ってるかなって思って

かすかな期待を抱いて両手を広げてみても

振動はするものの、声をあげて笑うことはしませんでした。


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茶色く黄ばんだ当時の取り扱い説明書。

修理依頼の案内書も添付されていましたが

今となってはそれも無理.........




 
可愛いえくぼを作って身体全体で笑おうとしているのに

声を出すことができなくて

なんだかとっても可哀想だなって思っていたら

パパさん(夫)が部屋に入ってきました。

 

『おっギグルスじゃん!』
 

『えっ?ギグルス知ってるの?』
 

『知ってるよ。笑うんでしょ? 

ねぇ、ちょっと見せて。中どうなってるんだろう?』
 


ギグルスのギミックに興味津々のパパさん。

実はパパさんは、玩具のデザインや開発の仕事をしていて

おもちゃに関してはかなり頼れる存在です。




『ちょっと、中開けてみていい?』
 


そういうと、ドライバーを持って来て

ギグルスちゃんの開腹手術が始まりました。

 
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『治る?』

『うん、たぶんね。』
 

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お腹の中を開けると、外身は綺麗なのに、内部はかなり劣化していました。

コイルやら金属板やらが組み込まれていて

おそらく鳴き笛に巻かれていたであろう紙のようなものは

すでに劣化して茶色くなっていて

開けた途端にボロボロと崩れてきました。




『そうか、わかったぞ。そういうことか!

そうつぶやいたパパさん。

『治る?』と私。

『うん、治るよ』

『じゃ、治して!

『う〜ん、無理部品がない』



はぁ?

今、治るっていったじゃん
 

治らないんだったら、治るって言葉言って欲しくないよぉ............

期待した分、落胆の気持は大きいものです。 


このままでは可哀想なので

とりあえず、中の部品を取り出して

サビや汚れを落とすことしかできませんでした。

 
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こうして開腹手術をしたものの、

手遅れでどうすることもできず、そのまま傷口を縫合した患者さんのように

可哀想なギグルスちゃんはまた元の状態に戻されました。





そして先日、またまたギグルスちゃんが気になり始めました。

おそらくギグルスちゃんのギミックは

両手を広げることによってできた空気の振動が伝わって

鳴き笛のようなものが反応すると思うのです。

メカ自体はちゃんと動作して振動しているのにもかかわらず

鳴らないというのは

きっとあのボロボロに崩れてしまった紙のようなものが原因に違い有りません


 

そこでまたまたパパさんを呼んできて

あの紙のようなものを再現して

もう一度ギミックに巻き付けてみることにしました。

でもパパさんはもうすでに中身の仕組みがわかってしまっていたので

もうギグルスを開腹するのに興味がありませんでした。



 『えっ?また中開けるの?ええっ?今から

そう、今だよ 



腰の重たいパパさんのお尻をたたいて
 
こうして2度目の開腹手術が始まりました。
 
鳴き笛に巻かれた紙のようなものを再現するとは言っても

元の茶色い紙はボロボロに崩れてしまっているので

どんな素材の物なのか全くわかりません。

とりあえず、何でもいいから家にあった素材を張り合わせているうちに

腕を広げてみたら、かすかに音がするようになりました。

そして素材の張り具合を微調整してあれこれと試行錯誤しているうちに

なんと、クスクスと大きな声で笑いだしました!


 
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家にはデジタルビデオがないので動画でご紹介できませんが

you tubeで笑っているギグルスちゃんが紹介されていますので

こちらをご覧ください。





クスクスというよりは、キャ、キャ、キャ、キャっていう感じです。




声を取り戻せたギグルスちゃん。

心なしか、えくぼの笑顔もさらにチャーミングに見えます。


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笑い声の戻ったギグルスちゃんに感動!!


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そして協力してくれたパパさんにも

ちょっぴり感謝です。



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