3月20日はマカロンの日ー(マカロンデー)なんですって

1995年にパリのペイストリー・シェフであるピエール・エルメさんが

遺伝性難病と戦う患者のためにチャリティーを始め

この日を『マカロンデー』と制定したことに由来しています。

元々はピエール・エルメさん自信のブティックで

ささやかに始められた活動でしたが

現在では国を越えての大々的なイベントとなり

バンクーバーやニューヨークの協賛店のお店では

マカロンが無料で提供され

募金を募ったり売上金が寄付され、

年々善意の輪が広がって行っているそうです。


前日その話を聞いて

ミニチュアでマカロンを作ってみたい衝動にかられ

マカロンの日にツィートしたい!と

家族が寝た後、ごそごそと粘土を取り出して

ミニチュアマカロンを作ってみました。



粘土でミニチュアを作るのは

昨年の「あさが来た」のジオラマ以来。

久しぶりに作るミニチュアのあまりの小さい感触に

自分の太い指がついていけず

おまけに丸いマカロンがコロコロ転がって

そのたびに懐中電灯を照らし暗い机の下を捜しまわって...と四苦八苦。

ミニチュアは夜中に作るものではありませんね。



こうして出来上がったのがこちらのミニチュアマカロンです。

マカロンのポソポソ感を出したくて

粘土は軽量粘土を使用。アクリル絵の具で色を混ぜ込んで作りました。

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マカロンだけでは味気ないので

マカロン風ワンピに着せ替えたリカちゃんに持たせてみました。

このリカちゃんは以前、キャッスルから連れて帰ったリカちゃん。

春らしいイメチェンをしたくて姫カットにしてみました。

小さい頃、リカちゃんの髪の毛をこっそりカットして

母親に怒られた記憶がありますが

大人になれば誰にも怒られずに

思う存分カットできる幸せを実感しました。

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「リカの手作りマカロン、おひとついかが?」

夜中に作ったので少々不細工な出来ですが

5年生のリカちゃんが初めて作ったマカロンということで

細かいことは見逃してください

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マカロン遊びをしていたら

無性にマカロンが食べたくなって

前から気になっていたTWGのマカロンを買ってきました。

TWGは2015年に上陸したシンがポール発祥のお茶専門店。

お店にはたくさんの茶葉が

素敵なパッケージに入れられて陳列されています。

TWGのマカロンはとってもカラフル。

5個入りの可愛いケースに入ったマカロンは

ジンジャー・キャラメル・ブラックカラント・チョコ・抹茶の

それぞれ違うテイストのお茶が生地にブレンドされています。

しっとりとした感触と甘過ぎないテイストで

一緒にいただく紅茶がいつもよりも美味しく感じます。


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私のおすすめはブラックティー&ブラックカラント。

すっきり甘酸っぱいカシス味のマカロン。

リカちゃんの顔よりも大きいぞ......

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こちらは抹茶テイストマカロン。

パパさんが食べたのでお味はわかりませんが.....

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マリーアントワネットのお茶会のように

マカロンをタワーのように積み上げて

お好きなだけ召し上がれ〜って言われてみたいな

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