リカちゃんとお出かけ その3 春を見つけに伊豆高原へ

  
久しぶりにお休みが取れたので

2人のリカちゃんをお供に

伊豆まで泊まりがけで遊びに行ってきました。

愛用の一眼レフを構えているのは

ひと足先に伊豆の春を撮ってみたいと

今はやりのカメラ女子、リラクマちゃん(リラックマ×リカちゃん)

ピンクのスカジャンが似合ってるでしょ?!


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まだまだ風は冷たいけれど

日溜まりにはあちこちと春の気配を感じます。


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待ち合わせの時間が過ぎたのに

ハニーちゃん、遅いなぁ....

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ごめ〜ん、ちょっと遅くなっちゃった。

とピンクのライダースジャケットを着て颯爽と現れたハニーちゃん。

なんとなんと愛車のYAMAHA Vinoでやって来ました。

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リラクマちゃんが「ハニーちゃん」と呼ぶリカちゃんは

先日の催事イベントで連れて帰ったスペシャルリカちゃん。

気に入った子がいたら2人くらい連れて帰ろうかなって思っていたのに

どの子もみんな可愛くて

2時間くらい粘ってようやく6人に絞ったはいいものの

その後は絞りきれなくて

6人全員お持ち帰りメンバーの中のひとりです。

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腰まであるブロンドの長い髪が魅力の「ハニーちゃん」。

元々リカちゃんは小学校5年生という設定ですが

同じお顔でも着ている洋服や髪型によって

全然印象が違います。

学生の頃、ジェニーちゃんが好きになって随分集めましたが

着せる洋服によって、おこちゃま〜大人の女性へと

意外な表情を見せてくれるという点では

リカちゃんの方が着せ替えの醍醐味が味わえるように思います。


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カメラ女子のリラクマちゃん、

カッコよく撮ってよね。

あ、もちろん走る時はヘルメットかぶるからね

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以前から気になっていた水森亜土のおもちゃ箱画廊

少し回り道して行ってみることにしました。

HPで場所と営業時間を念入りにチェック。

ナビに住所を入力してわくわくして着いた先は

白い外壁にポップな亜土ちゃんのイラストが描かれた

可愛らしい建物が.....

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遠くからでも、三日月にちょこんと腰掛けた

亜土ちゃんの可愛いらしい女の子のイラストが遠くからでも目を惹きます。

ニコニコネコちゃんの楽しそうな鼻歌が聞こて来そう.....。

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早速リラクマちゃんと記念撮影。

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この3階に水森亜土のおもちゃ箱画廊伊豆高原店がありました。

ドキドキしながら外階段を上がっていくと......

あれ?あれ?なんか嫌な予感が........

ええ〜〜!!お店クローズしてる!!
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せっかくここまで来てクローズだなんて

もう立ち直れない〜〜って思って

お店の掲示板を見たら、

伊豆高原のおおかん桜祭りのイベントで

伊豆急行・伊豆高原駅やまもプラザにて

桜まつり期間限定の亜土ちゃんショップ出店のために

作品やグッズをそちらに搬入したとのこと。

伊豆高原駅を地図上でチェックしたら、ここからさほど遠くはなさそう。(ほっ)

早速ナビの行き先を更新して

目指すは伊豆高原駅へ〜〜〜


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伊豆高原駅では大寒桜が満開。

青い空にピンクの花びらがとても映えます。

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寒い冬の風にも耐えて見事に開花した桜の花びらから

ひしひしと感じた春の喜び......


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桜まつり期間限定亜土ちゃんショップがオープンした

やまもプラザは伊豆高原駅に隣接した駅ビルの中にありました。

たくさんの亜土ちゃんグッズに興奮して

写真を撮るのも忘れてあれこれお買い物。

憧れの亜土ちゃんとお会いできなかったのは残念でしたが

それでも素敵な原画の数々に

子供の頃から馴染みのあるイラストの描かれたグッズや

亜土ちゃんの新作イラストグッズに囲まれて

時間も忘れて至福の時間を過ごせました。

筆記用具にファイルにコップ

トートバッグにタオルにTシャツ、絵葉書.......

こんなにたくさんの亜土ちゃんグッズを抱えて

子供の頃にタイムスリップしたみたいです。

家に帰って来てテーブルの上にひっくり返した亜土ちゃんグッズを見ては

一人にんまりしています。


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夜はホテル近くのぐらんぱる公園へ。

ここでは昨年11月より体験型イルミネーション

「グランイルミ〜グランイルミ〜2ndシーズン〜」
がスタートし

今年の8月まで400万球のイルミネーションが園内を飾り

イマジネーション溢れる別世界を展開しています。

この夜は強風でものすごく寒かったのですが

せっかく近くまで来ているのだからと

防寒具をきっちり着込んで行ってみました。


なぞの地球外生物が登場する宇宙エリアや

お菓子をテーマとした夢のお菓子エリアや

巨大な蝶や鳥たちが集うお花畑エリア、

カラフルな恐竜らが出現するジュラシックエリアなど

いくつかのテーマに合せて、色とりどりのイルミネーションが

競い合います。


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目の前に広がる今まで見た事のない光のイルージョンに圧巻。

寒いのも忘れ立ち尽くしてしまいました。





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1時間に1度出現するレーザーショウにも感動。

人工的に煙を発生させ、それをスクリーンとして

オーロラのような光が音楽とともに幻想的に映し出されます。

来場者は360度全方向から光と音楽に包まれます。






幻想的な夜空を楽しんだ翌日は

リラクマちゃんが楽しみにしていた伊豆の海へ


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いつも見慣れている外房の荒々しい海とは違って

伊豆の海は穏やかで優しい。

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遠くに見える島は初島?

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道の駅伊東マリンタウンにある

「幸せの風吹く伊東マリンロード」をお散歩中。

潮風がとっても気持ちいい〜〜。

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しばらく潮風と戯れた後、帰途につきました。

東京方面に向かって走って行くと

さらに絶景ポイントが......

だんだん日が傾いてきたので

これが最後のシャッターチャンスです。


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う〜ん、光量がイマイチ足りないかな。

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「さ、お名残惜しいけれど

暗くならないうちに帰りましょう。

リラクマちゃん、またいつか遊びましょうね。

そう言って、ハニーちゃんは金髪を髪になびかせながら

颯爽と帰って行きました。(脳内妄想)



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リラクマちゃん、早く原付免許取ってね。

今度は一緒に走りましょう。



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ひと足先にたくさんの春をみつけることが出来た伊豆の旅。

私の住む町に春がやって来るのも

もうじきです。








リカちゃんとお出かけ その2(青山ファーマーズ・マーケット)


六本木でのマリーアントワネット展の後、

青山の国連大学前で開催されているファーマーズ・マーケットに立ち寄りました。

ここでは毎週土日に、全国各地の農家の方達が集まり

”いい生活はいい食事から” をモットーに

身体に優しい無農薬野菜やオーガニック食材の店舗が所狭しと立ち並び

まるでヨーロッパのマルシェのようです。

美味しいクッキ
やベーグル、新鮮野菜にハチミツ、ジャム、お茶、オリーブオイル......

花屋さんはカラフルな季節の花でいっぱい。

普段スーパーでは見た事のない

色とりどりの珍しい食材を見て回るだけでも楽しくて

近くに来た時は必ず立ち寄ることにしています。


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前回来た時は昨年の夏でしたが

今回は、冬の寒い時期にもかかわらず、さらににぎわっていてびっくり!

どの店舗も

すぐ近くまで近寄らないと中の商品が見えないくらいの盛況ぶりで、

お昼ちょっとすぎだったにもかかわらず

すでに売り切れの商品もちらほらありました。


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今回気になったのはこちらのジャム。

NPO法人 南アルプス・ファームフィールドトリップさんの花びらジャムです。


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桃の花やキンモクセイ、ラベンダーにパッションプルーン、ラズベリー.....

各花びらの自然な色を活かして作られたもので、

花びらのほのかな甘い香りがなんとも優雅なジュレジャムです。

そのままトーストやクラッカーにつけていただいても美味しいのですが

お湯に溶かしたり、

ロシアンティーのように紅茶に溶かして飲んでみたりしても美味しそう。

カクテルやサイダーにいれてもとってもおしゃれ!

キッチンに飾っておくだけでも可愛い〜



この中に入っている花びらは

1枚、1枚ピンセットでより分けながら作られているそうです。

早速私も買ってみることに.....

いろいろ試食させていただいて選んだのが

こちらの 『桃の花びらジャム』です。


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山梨県南アルプス市の提携農家で栽培されている桃の花から作られた

見た目もとっても可愛らしいジャム。

食べるとほんのりと甘い桃の香りが口一杯に広がります。

桃の節句を前に、ひと足早い春を味わえそう!


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ファーマーズ・マーケットで必ず立ち寄るお気に入りのお店はこちら。

ハンドメイドのピクルスのお店doremifarm

定番の胡瓜やパプリカ、人参はもちろん

ズッキーニやごぼうにソラマメ、レンコンにマッシュルームと

色とりどりのピクルスが

オシャレに瓶詰めされて販売されています。


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今回、持ち帰ったのは

ソラマメのピクルスと、キュウリ&パプリカのピクルス、そしてごぼうのピクルス。

グリーンのソラマメに対照的なオレンジのハート型の人参を添えたり

単調なごぼうのスティックの中に、丸いレンコンを添えたり....と

色遊び、形遊びのちょっとした工夫が

とてもおしゃれで芸術的。

思わず手にとってみたくなります。

買って帰ると、いつもすぐに食べないでおいて

しばらくこうやってキッチンにオブジェとして飾っています

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そしてもうひとつおすすめなのが

キッチンカーのお店、米汁菜さん。



『薪火ごはん、炊けてます。

車に積んだ薪カマドと生命みなぎる自然食材で創り上げた

カラダとココロのホッコリごはんを皆さまにお届けします。』


看板に書いてあるように

キッチンカーの中に搭載した薪カマドで釜飯を炊いたり

お肉や半熟玉子、焼おにぎりを焼いていて

屋外のテラスでオーガニックランチを楽しむことができます。


材料の無農薬・減農薬・無化学肥料・減化学肥料栽培のみならず


調味料までもこだわりを持った材料を使っています。


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特におすすめなのが、薫製ロースとビーフと野菜たっぷり鶏ガラスープで

冷えた身体を温めてくれます。


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今回はマリーアントワネット展で購入した

おみやげがかさばってしまったせいで

あまりたくさんのお買い物が出来なくて残念でしたが

次回は珍しい食材とどんな出会いがあるのかな。楽しみにしています。


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今回お供してくれたリカちゃんは

『ビジューシリーズ オーシャンカラット』

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ホワイトデニムのパンツにGジャンを羽織り

足元は紺のスニーカーでとってもナチュラル。

クロスネックレスにサングラスで

ちょっぴり大人コーデのリカちゃんです。

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寒い日はこんなコーデもいいかもね。


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なんだか最近、おしゃれな大人リカちゃんに首ったけの私なのです。

どうしちゃったんだろ......



【ファーマーズ・マーケット】

会場 青山・国際連合大学前広場

住所 東京都渋谷区神宮前5-53-70

 日時 毎週末土・日曜日10時〜16時







マリー・アントワネット展に行ってきました


激動の時代に、波乱に満ちた人生を歩んだフランス王妃マリー・アントワネット。

彼女が暮らしたヴェルサイユ宮殿の企画・監修のもと

彼女が残した数々の美術品や資料を通して

彼女の華麗で悲しくも儚い一生をたどる展示会が

六本木の森アーツセンタ−ギャラリーで開催されています。

あらかじめ前売り券を買っていたので

あまり混雑することなくゲートをくぐることができましたが

当日券を求めて並ぶ人の列に唖然.......

まだ開場前なのに、長蛇の列。

マリー・アントワネットへの関心の高さを

改めて感じました。


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                   会場のポスター前にてリカちゃんと記念撮影



会場となる森アーツセンタ−ギャラリーは

六本木ヒルズ森タワーのなんと地上52階。

そんなことはつゆ知らず、

案内に従って乗ったエレベーターの階数表示が

10階......20階......30階......と増えていくのにつれて

私の心臓は恐怖でバクバク.........

このエレベーター、どこまで上がるんだろう。

まさかチャーリーとチョコレート工場のように

このまま天井を突き破って外に飛び出したりしないよね........


地上52階からの景色ってこんな感じです。

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この展示で一番楽しみにしていたのは音声ガイド。

オフィシャルサポーターの木村佳乃さんのナビゲーターに

マリーアントワネット役の 花總まりさん、

フェルセン役の平川大輔さんが加わり

宮廷の華やかな音楽が流れる中、

マリー・アントワネットがお輿入れをした時の言葉や

母親マリア・テレジアに向けた子育ての喜びと悩みなどが語られます。


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『フランス王妃 マリー・アントワネット』1785年油彩

                      エリザベト=ルイーズ・ヴィジェ・ル・ブランと工房



音声ガイドの最初はハイドンの交響曲第85番

アントワネットのお気に入りの曲と伝えられ「王妃」と呼ばれる交響曲です。

華やかなマリー・アントワネットの時代を体験すべく

まずはこの曲を聞きながら入場してくださいと案内の人に言われ

音声ガイドのボタンを押そうと会場内を一歩進むと、

なぜか急に涙がこぼれてきてしまいました。


悲しいとか、嬉しいとか、そういう感情は全くなかったのですが

無意識のうちに涙が頬を伝わり

それがとめどもなく流れてきて、戸惑ってしまいました。

マリーの気持ちにリンクしてしまったのか、

それとも高層階での気圧の問題だったのかわかりませんが

溢れる涙を拭おうとしているうちに

肝心のプロローグの楽曲を聞き逃してしまいました。

ちなみにプロローグの曲はこちら。

華麗で気品のあるシンフォニーです。




この不思議な涙の現象を

一緒に行った主人に帰宅してから言うと

主人は、会場内にたびたび流れる

気分の悪くなった方は申し出てくださいというアナウンスが

気になっていたと言っていました。

私はずっと音声ガイドのイヤホンを付けていたので、そのアナウンスには気がつきませんでしたが

通常の展示会ではこんなアナウンスが流れることはほとんどないのに

何か違和感を感じたそうですが......


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わずか14歳で政治の道具となるべく政略結婚させられ

異国の地へと嫁いだマリー・アントワネットは

小さいころから音楽に親しみ、

シェーンブルン宮殿で優れた音楽家によりチェンバロの手ほどきを受けていたそうです。

チェンバロの演奏は当時、貴婦人のたしなみとまで言われていました。

この絵が描かれたすぐ後でフランスへと嫁いで行ったのです。

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『チェンバロを弾くオーストリア皇女 マリー・アントワネット』1769〜1770年頃油彩

                      フランツクサーヴァーヴァーゲンシェーン


音声ガイドで流された曲に、クルムフォルツ作曲の

『ハープの為の6つのソナタ』という曲がありました。

お抱え作曲家が王妃の親しかったランバル公爵夫人に献呈した曲です。

マリー・アントワネットの寵愛を受け

女官長に任命されるも

ポリニャック伯爵夫人にマリー・アントワネットの寵愛が移ると

一度は宮廷を去ったランバル公爵夫人。

しかし革命勃発後は身の安全が確保されていた亡命先のロンドンから

マリー・アントワネットの身を案じ

自ら危険を顧みず、女官としてパリのテュイルリー宮殿へかけつけました。

革命時の貴族狩りにて民衆に虐殺されてしましたが

彼女の慈悲深く博愛に満ちた人柄を表すような

優しくゆったりとした楽曲は

私まで幸せな気持ちにさせてくれました。





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会場では、マリー・アントワネットの肖像画はもちろん

愛用していた食器や漆器類、家具や壁飾り、衣裳など

貴重な資料約200点あまりが展示されていましたが

(会場内は写真撮影不可)

中でも目を惹いたのが母マリア・テレジアの影響で

パリの美術市場で買い集めたという

日本の漆器の数々。

伊万里焼のような装飾を施された素晴らしい工芸品に

魅了されていただなんて.....

私の祖父が蒔絵師だったこともあって

なんだかマリー・アントワネットがとても身近に感じました。

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この展示会で最大の見所は

ヴェルサイユ宮殿の中庭に面した

マリー・アントワネットのプライベートな空間であった

『プチ・アパルトマン』の再現。

王妃が実際に使っていた家具や浴槽などが原寸大で展示されていたのは

とても興味深いものがありました。

ヴェルサイユ宮殿以外でこの規模の再現がなされることは

史上初の試みだそうです。

こちらの居間は会場内で唯一撮影が許された場所です。


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この部屋で彼女は何を考え、誰を想っていたのでしょう。

洗練された壁の装飾や家具、色調など

全て彼女の趣味を色濃く映し出されたこの空間にいると

まるで時空を超えるような不思議な気持ちを味わえました。



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『白いペチコートに青いルダンゴト・ドレスを羽織って座るマリー・アントワネット』
                              1788年 油彩


                      エリザベト=ーズィジェ
・ルブラン


作者のエリザベト=ルィーズ・ヴィジェ・ル・ブランは

18世紀における最も有名な女流画家で

マリー・アントワネットとは

親友とも言える仲だったと言われています。

会場には彼女の自画像も展示されていましたが

とっても愛らしい顔立ちで優しい眼差しの女性でした。

退屈で窮屈な宮廷生活の中で

同年代の女性同士、画家と王妃という垣根を超えて

2人はどんな会話を交わしていたのでしょうか。


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会場内でひときわ目を惹いたものが

スウェーデン貴族フェルセンとの間で交わされた恋文の公開。

そのほとんどがあぶり出し用の無色インクや暗号で書かれていました。

池田理代子さんの描いたベルばらのフェルセンの姿を思い浮かべながら

愛する人を想う少女のようなマリーの気持ちに思いを馳せました。


会場を進むにつれて

私の心は暗く重くなりました。

マリー・アントワネットの最期の時が近づいてきたからです。

彼女に向けられた誹謗中傷の嵐の中、

数々の偽証によって有罪判決を受け

ギロチン送りに課せられたマリー・アントワネット。

豊かなブロンドの巻き毛の髪の毛は

無惨にも短く借り上げられ

着ていた衣服や靴はとても粗末なものでしたが

『犯罪者にとって死刑は恥ずべきものですが

無実の罪で断頭台に送られるなら恥ずべきものではない』と

ルイ16世の妹エリザベートに宛てた遺書にも書いているように

彼女は最期まで王妃としての威厳や気品を失う事はありませんでした。


王妃として、母として、そして女性として

波乱の一生を送ったマリー・アントワネット。

彼女は人として未熟なまま王妃となったために

王妃という任務を完璧にこなすことはできませんでしたが

彼女の純粋無垢で天真爛漫な性格と

最期までぶれずに自分の心に率直に生きた人間像が

今でもこうして人々を魅了し続けているのでしょう。

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会場ではマリー・アントワネットに関するおみやげが

たくさん売られていました。

ブルボン調の優雅な雰囲気を味わいたいと思って

いくつか購入してきました。

と言っても、売店の中は会場内よりもごった返ししていて

まるで押すな、押すなの満員電車の中に入るようで

いろいろと商品を選んで吟味できる余裕もないくらいでした。



こちらは会場内で販売されていたマット付き額絵のうちの1枚で

『王太子妃マリー・アントワネット』1770年

フランスの宮廷に到着して間もない頃のマリー・アントワネット。

初々しい姿がとても清楚で可愛らしい。

早速、近所の画材店で気に入った額を購入し額装していただきました。


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こちらは『王妃マリー・アントワネット』1778年

フランス王妃として即位してから数年後のマリー・アントワネットです。

髪をアップして王妃としての気品に溢れています。

こちらはポストカードで、

会場内で販売されていた額を入れて飾りました。

周りにいるお人形はビスク教室で作ったマリー・アントワネットの

メガネ入れとランプシェードです。


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そしてこちらは『フランス王妃 マリー・アントワネット』1785年

額縁に絵がセットされて会場で販売されていました。

華やかなドレスに身を包んでいたわずか数年後に

あのような悲劇が自分の身に起こることなど

まだ知る由もありませんでした。


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売店が混雑していた上に

額縁や絵がかなりかさばってしまい

あまり時間をかけておみやげを選ぶことは出来ませんでしたが

プチおみやげも買ってきました。


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まずは森永ビスケット マリー

マリー・アントワネットの絵を仕様した会場限定のパッケージになっています。

昔からあるこのビスケットの名前の由来は

マリー・アントワネットに由来していて

ビスケットの周りの模様は

マリー・アントワネットの家紋を表現していると言われています。

その下は会場で展示されていたマリー・アントワネットの絵の

ブックマーカーセット

あめやえいたろうの『Sweet Lip』ラズベリー味。

グロスリップのようなみつあめで可愛い!


そしてマリー・アントワネットと言えば

池田理代子のベルばらのメモ帳

もったいなくて絶対使えない〜〜。

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今回のマリー・アントワネット展は

2013年に開催された『マリー・アントワネット物語展』とは違って

華やかなドレスやウィッグの展示もないし

ほとんどの写真撮影はNGだったので

乙女心を揺さぶるようなトキメキはあまり感じられませんでしたが

時代の激しい嵐に翻弄され

儚くも気高く散っていったフランスの王妃の生涯を

垣間みることのできた貴重な体験となりました。


マリー・アントワネット展は今月26日まで

森アーツセンタ−ギャラリーにて開催中。


この後、青山のファーマーズマーケットに行きました。

その様子は次回の更新時に綴ります。







リカちゃんとお出かけ その1(濃溝の滝)


昨年の夏頃から、リカちゃんを連れてのドライブに凝っている私。

今年始めてのドライブは、

千葉県君津市にある清水渓流公園にある濃溝の滝です。

洞窟の中に差し込む太陽の光が

岩肌と川面を鏡のように幻想的に照らし出し

まるで絵画のようだとネットやテレビなどで紹介されるや否や

人気スポットとしてたくさんの観光客が訪れるようになりました。


千葉県民としては是非一度は訪れてみたいと常々思っていましたが

夏場はきっと混雑するだろうと思い 

あえてこの寒い時期を選ぶことにしました。
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30台ほどしか停められない駐車場を抜けて

木々で囲まれた遊歩道を進みます。

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『駐車場から徒歩451歩なんですって

よし、行ってみよう!』





遊歩道のなだらかな斜面を5〜6分ほど進むと

どこからか水のせせらぎの音が聞こえてきます。

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遊歩道の下の方に小さな滝が見えました。

朝のピンと張りつめた空気が心地良いです。

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流れる川の水はとっても冷たそう!

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こちらは『真愛の滝』

川の窪地がハート型になっていて

そこに滝からの水が流れて行きます。

名前も形状もとってもロマンチック

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川のせせらぎを聞きながらどんどん先に進んでいきます。

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『ネットで見たあの素敵なスポットはどこ?』




どんどん落ち葉を踏みしめて歩いて行くと

『幸運の鐘』と呼ばれるスポットに到着。

この鐘は、平成23年に市内在住の秋元秀雄ご夫婦によって寄贈された吊り鐘で

君津市長によって『幸運の鐘』と名付けられ建立されました。


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私も幸運にあやかりたいと願いつつ、鐘を鳴らしました。

この吊り鐘の下を臨むと、待ちに待った亀岩の洞窟が現れます。

この洞窟は今から350年ほど前の江戸時代に地元住民が

曲がりくねった川をトンネルで結び、川回しの田んぼを作るために

人工的に掘られたもので、川上と川下の高低差が滝となり、

いつからか削り撮られた岩肌に亀に似た岩が現れたことから

亀岩の洞窟と呼ばれています。

この場所こそが『濃溝の滝』として話題となっているスポットです。


※実際、この話題になっている場所は『濃溝の滝』ではなく『亀岩の洞窟』です。

『濃溝の滝』はこの洞窟の近くにある別の滝の名前ですが

今ではこれら全体が『濃溝の滝』として呼ばれるようになりました。


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『わぁ〜あれが濃溝の滝ね!』


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はやる気持ちを押さえながら、幸運の鐘から続く階段を下って行くと、

そこには太陽の日差しが差し込み、

絵画のように美しい光景が広かっていました。

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『洞窟はこの右側にあるのよ』



水面からのぞいている岩の上を滑らないように

足下に力を入れて渡って行き

洞窟の正面へと回ります。

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『早く、早く、こっち、こっち!』




朝日が差し込む洞窟は紫がかっていて

まるで時が止まったかのように静寂でした。

太陽の高さによって差し込む光の角度も刻々と変っていき

様々な表情を見せてくれます。


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真冬の澄んだ空気とマイナスイオンの心地良さに思わず深呼吸。

10分おきにツアーの団体客が観光バスでやってきますが 

ほとんどの人はあまりの寒さに川の中に入ることなく

階段の上から写真を撮り、足早に立ち去って行く中、

私達は浅い川の中に入り、しばしこの美しさに酔いしれていました。

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真冬の冷たい川の水と、吹きっさらしの風にさらされること30分。

次第にかじかんでいく手の指ではカメラのピント調節も

上手くできなくなるほどになりました。

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『今度はもうちょっと暖かくなったら来よっと!』

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濃溝の滝を後にし、
帰り道は房総半島の海岸沿いを南西走りました。

車窓から見える冬の海。

空のブルーと海のブルーが

日の光を浴びてキラキラしていてとっても綺麗!

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あまりにも綺麗だったので

車を停めて冬の海の砂浜へ。

誰もいない海をひとりじめ.......

なんて贅沢なひとときなんでしょう。

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『波とかけっこ 気持ちいい〜〜』
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日が傾き始めたので、後ろ髪を引かれつつ帰路に就きました。


『またいつか来てみたいなぁ.....』

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今回のお供は ITS'DEMOリカちゃんでした。

















新年明けましておめでとうございます



新年明けましておめでとうございます。

昨年は、お人形で
NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』を表現したところ、

お人形関係の方だけではなく、いろいろな方と交流を持つことができて

とても楽しい1年でした。


HPを立ち上げてから早16年。

その頃からおつきあいさせていただいているお人形友達は

今ではほんの数人しかいなくなってしまいました。

年を重ねることで変っていく家庭や仕事環境で

私も本気でお人形遊びが出来るのは

年に1度か2度になってしまいましたが

今年もお人形で表現したくなるような

たくさんの素敵な出来事や出会いがあることを願っております。

いつもながらのマイペースな更新ですが

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


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今年最初に登場するのは、

TOTOCOで出会ったジェニーちゃん。

リカちゃんとはまた違った

大人の女性の雰囲気を醸し出しています。

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昨年はお人形を連れて、あちこち旅をして

たくさんの思い出を作ってきました。

行くたびに写真
撮り貯めていたものの 

忙しさにかまけて なかなかブログ更新には至らず仕舞でしたので

少しずつでもご紹介できたらと思っております。

2007-3

                                   
 鎌倉の鶴岡八幡宮にて













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